2019年12月14日に第二回技術書同人誌博覧会(https://gishohaku.dev/)が東京で開催されます。幸運にもその公式パンフレット(https://booth.pm/ja/items/1712299)に寄稿する機会を与えてもらえました(LTの機会もいただけました。懇親会で技術についてお話します)。運営様、本当にありがとうございました。
ここ数年、技術書同人誌が流行っています。自分はイベントは参加したことがなかったのですが、booth(https://booth.pm)でちょいちょい買っていました。技術書に関する即売会は技術書典(年2回)が先んじていて、技術書同人誌博覧会がそこに加わった感じのようです。
技術的な要点は分かっているつもりでしたが、こうして書物に残る感じで真剣に物書きするとよりあきらかになりました。すなわち、
シンタックスハイライトは、
- 筆者(プログラマ)が執筆時(コンパイル時)にスタティックに完結するものではなく、
- 読者(ユーザー)が読書時(ランタイム時)にダイナミックに主体的に行うものである、ということです。
最終的に本みたいに仕上げてもらえました(https://booth.pm/ja/items/1712299)。プロは流石です。自分で同人誌を書く際には憶えておきたい技術です。Re:Viewという形式で書くらしいです(一般的なワードでググるにはちと難しかったです。Haskellのstackも大概ですが)。