スマートフォンでChrome拡張が動いた件

スマートフォンでChrome拡張を動かすことが出来ました。 Haskellプログラムが動いているUbuntuマシーンのLocalhostに、 同マシーンと同一ネットワーク内に接続しているAndoroid端末からアクセスしてWikipediaページを少し改造したHTMLをrenderしています。

ダークモードも使えます。

意外とあっけなく移植できてしまいました。モバイルへの対応とか多分まためんどくさい作業があるのかなとか、そもそもスマホでChrome拡張使えるんか、不安でしたがこれでやれるのが分かったので安心。

したのと同時に、興奮して一睡もせずにスマホをいじっていたのですが、まず自分が使いたくなった、想定している機能をフルに搭載したものを。PRレベルまでつくって売り込みに使うという計画でしたが、自分でさっさと完成させて寝転がりながらスマホでWikipedia、ゆくゆくは大概のWebページを着色して読んでみたい。

そういう思いが沸々と湧いてきました。有給期間が終わって(退職して)3月30日以降はこれまで通り定常運転の仕事をしている感(義務感)で動いていましたが、これでブーストが掛かりそうです。自分で使ってみたいというのは大きい。これからは本気で作り込みます。課題も多いですが絶対に完成させたい。

ホバーボタンを用意するのが当面の課題です。タッチパネルだとモード切替をどうするかという問題が出てきます。

①一切着色なし or 着色、②リンククリックの無効 or 有効

現状でもこの二つは絶対に用意する必要があります。

上記のようなのがあるみたいです。Scroll-To-Top-Button(https://github.com/PoziWorld/Scroll-To-Top-Button-extension)という拡張なのですが、ページのトップ、ボトムへ移動できるホバーボタンが右側にできています。こういうのをつくりたいです。上記ソフトのソースの読み込みが大事ですね。

しかし、面倒なことはすべてサーバー(Haskell)に投げているのが良いですね。さらにPDFリーダーのときはUbuntuはマニアックだからWindowsで動くのを用意しないと、とかやっていましたが、ブラウザならOSを選ばない。Ubuntu,WindowsだけでなくAndroidでも動いちゃっている。iOSはどうなんですかね。ここ(http://sedo.li/10166.html)までしてまで動かすのはちょっとといった感じです。Safari拡張というのがあり、Chrome拡張をそこへ移植しやすくなっているとのこと。ゆくゆくはiOSにも展開したいです。現状はChromeAPIを使ってない状態なので簡単に移植できると思っています。ホバーボタンとか言い出したらあれかもですが。

さらにノウハウを秘匿しつつ、ソフトの透明性を明らかにできる。つまり、セキュリティーとか異常動作しないかとかです。

Chrome拡張はGitHubにて公開しています。これをみればブラウザでどう動くかが見えてきます。対象となるUrlのHTMLをちょっと加工したものにjavascriptでアタックしている感じです。このちょっと加工したものはブラウザで右クリックすれば確認できます。なので「何に対して」、「どう動くか」は白日のもとに晒されています。そして上記ちょっと加工したものをどう作るかがノウハウなのですが、それはサーバー側で隠蔽できる。

生活がかかってきているのでこの辺り大事です。悪くない。これまでもそうですが、総じて運がいいことに感謝したい。おそらく成功する、その道筋が見えてきました。

chrome拡張だとそろそろ分かりにくいので、popilizerという名前を付けました。poppySのようにhtmlを色づけして読めるようにする、の意です。poppySだと検索にほかのがたくさん引っかかってくるので、今回は慎重に選びました。名は体を表していて気に入ってます。

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