技術書典9への参加

参加確定

先程通知メール来ました。無事、技術書典9に参加できそうです。今年の盆休みは9連休で、現在執筆3日目です。こんな感じのものができています。
TechBoosterさんのテンプレートを使わさせてもらいました。

Re:Viewは環境構築が難しいらしいのですが、こちらのサイトで紹介されているようにdockerを利用したら楽勝でした。

最初にやる人は凝った作りにするより内容集中したほうが良い、と中の人がおっしゃっていましたが、そのとおりだと思います。もう半分くらい書き終わりました。余裕ができたのでプログラム側に新しいモードを幾つか追加しています(GitHub更新しています)。  

中の人たちは初参加の人たち向けに精力的にチュートリアルイベントを開催されています。

表紙は以下のとおりです。

技術書を読むためのPDFリーダーを自分で作る、Haskellでやる、あたりがユニークポイントです。
文字はトガリテというフリーの素敵なフォントを使わさせてもらっています。
不思議なきのこの画像もここから購入しました。自分で作成するとなると結構大変だったので、「不思議な読書体験」を端的にイメージでき、かつ黒が基調のものを探したらこの画像がぴったりでした。表紙の段階では白黒、でも名詞句は大きく、と、それになりにこだわりました。
きのこ画像は販売サイトのをそのまま使っていますが、余裕ができたらグリグリ自分で撮って見る予定(3Dモデルらしいです)。
同じような有償のイラスト、著作物を販売しているサイトとしてはAdobeStockが有名とのことです。

日本語版の出来

「技術書を自作PDFリーダーで読む」と掲げているので、技術書を有効に読めなかったら洒落にならないと思い、技術書を幾つか読んでみたのですが、英語とはまた違う感じで視認性が向上していました。日本語はひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字を使い分けていて白黒でももともと視認性が良いので効果薄いと思ってたのですが、断然効果ありました。是非、ご自身の目で不思議な読書体験してほしいです。

読んだ本

技術書をかこう!(TechBooster)
読みやすい技術書を書く技術(KOS-MOS)
Rustの公式ドキュメント

校正への利用

技術書の書き手の方がご自身の草稿の校正に適用するのも有効だと見ています。試験的にやっていますが、同じ表現にすれば同じ色になるのにとか、逆に誤字があるので同じ色にならないとか。エラーチェックツールとしても使えるのでおすすめです。

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