長野への感謝の気持

先日4月20日、住み慣れた長野市を去り、名古屋に引越ししました。

トータル10年間長野市に住んでいましたが、私の人生に於いて最も重要な10年間でした。

6年前、2015年8月に明確なターニングポイントがあり、人間的に変わることが出来ました。
孤独であること、死を意識すること、何かを悟るにはこれらが大事と古今東西言われてきましたが、本当にそうでした。
それ以降は幸運続きで、以前から持っていた大きな野望に挑戦する布石が次々と整っていった、というのが現状です。
先ほども、技術書典11(7月開催予定)のアナウンスがあり、ちょっとした目標が既に出来上がっています。やはり運がいい。

話を戻しますが、長野がとくに良かったのは温泉の存在でした。
露天風呂に入りリラックスした形で自問自答する。身体が弛緩しつつ、それでも露天風呂なので頭が醒めている、これが大事なのかなと思っています。アイデアがよく出た。

そういう温泉が長野市界隈にはいっぱいあります。まきばの湯、うるおい館、川中島温泉、松代荘(順不同)が私のお気に入りでした。自宅から10kmもない範囲、車で30分以内にあります。少し足を伸ばすと、高山温泉郷(七味温泉、滝の湯)、戸倉上山田温泉(万葉温泉、瑞祥)、白馬、葛温泉(大町温泉郷)といった、いかにもな温泉がこれもたくさんあります。さらにそれら全てに個性がある。

他にもありますが、とりあえずはこのくらいで。
引越し翌日に投稿しておきたかったです。あとで、加筆修正します。

状況が許すならもう一度住みたい。そういう所でした。
これまで、ありがとうございました。
長野での経験を糧に、新しい技術開発を成功させます。

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