この一ヶ月の動き

引越しのゴタゴタとJavaScriptを一度基本から勉強するのに時間を取られて、外面的にはあまり進んでいません。
JavaScriptはこのこのページが一番参考になりました。(Mozillaのサイト)
要するに公式ですね。環境構築もそうですがまずは公式に当たって、それでわからなければ色々な解説サイトを見に行くというのが経験上○です。
Mozillaが素晴らしいのは日本語訳があることですね。

上記動画のように日本語訳があるんですよ。なかなかこういうのはなかったりするのでありがたい限りでした。

このような形で、開発中のソフトを使いながらJavaScriptを勉強していました。こういう使い方をするとベストというやり方が固まってきています。

次の技術書典11ではその辺りとソフトの使い方についての本を出す予定です。布教活動がメインなので無料、紙もだせればそちらは利益が出ない値段で頒布、といった形を取る予定です。

ここ数日はバグつぶしをしていたのですが、Wikipediaについては全く問題なく動かせるようになりました。なので、技術書典は問題なく参加できそうと見ています。

気がかりなのは、サーバー周りですね。今は私一人が好きなときにサーバーアクセスしてソフトを動かして遊んでいますが、複数人がつないだらどうなるか。満足して動かない気がしています。
この辺りどうしたものか。

前のLinuxサーバー構築の講習ではAWSを使うとその辺り柔軟にやれると聴いていたので、そっち路線が正しいのでしょうが、利用データ比例で課金されるのでこわいとも講師の方はおっしゃっていました。ちょっと怖いですね。

そっちも検討する必要もあるし、後は何気に色んなサイトで動いているのでWikipedia以外のページでのバグを潰して一気にやってしまおうという気にもなっています。

テストするのにPCはChrome、スマートフォンはKiwi BrowserというChromiumベースのAndroidブラウザを使っています。

スマートフォンで使えると全然違いますね。楽しい。色を付けて電子文書を読むという路線はおそらく正しいでしょう。戦略を間違えなければ。そのあたり正しい戦略が見つかっているのも安心です。
前は正直言うと強がりで色つけるといいよ、と言っているフシがありましたが、今回は確実です。
JavaScriptの勉強はこれでないとやる気が起きなかったですし、これも困るのですが最近は紙の本で白黒で読むのがキツい。特に英語が。
色が付けられたら楽勝なのにな、というメタな視点が横から入ってきてしまっています。PDFで読める教科書とかはいいのですけどね。ブラウザでもやってみたいので、Chrome拡張を英語に対応させるのも前倒しでやってみたい。PDFリーダーでつくったParserを横流しするだけなので確実にやれるのは分かっています。あとはタイミングだけです。

色々二転三転しそうです。このあたりは個人開発の強みなので上手く利用していきたいです。深夜にいきなりアイデアが思いついて実装、というのは大企業ではなかなかやれない。少なくとも前の会社では難しかった。定時に帰りましょうとかなります。それはそれで従業員に優しい会社で素晴らしいのですが、アイデアをすぐに試したいというのが出来ない。今はその縛りがない。生活の保証もないのですが。ただ、自分のペースでやれる。折角の機会なので活かしたいです。

コロナが開けるまでは横展開は難しいかもなので、焦らず充電もありかなと思っています。
幸いにも正解の色付けの仕方が見つかったのでこれを機に積読しているPDF(教科書)を読むとかです。引き出しが足りないんですよね。どう考えても最近流行りのいわゆるA.I.と対抗できる材料がまだない。ぼんやりとした正解は見えてはいます。数学的に見ればあれをやればいけるだろうというのが。もうちょい追ってみます。

最終的にはすべてのサイトで動くブラウザ拡張にしたいです。身内が全くこの技術を評価していない(笑)、色付けとか(笑)というリアクションを示しているので、この人たちを納得させる完成度になればおそらくいけると思っています。悪くないですね、身近にそういう存在がいるのは。

長々と書いてますが、近況はこんな感じです。では。

【追伸】
先ほどの動画、一見以前ご紹介した動画と変わらないように見えていますが、背後ではテクニカルなことやっています。ソフトの構成としては、ブラウザ側でJavaScriptによるGUI、サーバー側でHaskellによるテクニカルな構文解析とDOM操作をしていたのですが、そのあたり間違っていたのであるべき姿に戻したら上手く行きました。ノウハウになるのであまり書けませんが。

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